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夕焼けコンテナ。村瀬悠太のブログ。
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というわけで最近作ったの紹介とかしてなかったね。



MMDを少しいじってました。
ちょっと前から興味はあったのでやろうと思ってこう。

なんとなく最初の動画で選んだ三人のモデルのうち
ヤマメちゃんモデルが可愛かったのでソロデビュー。

みるちお式ヤマメはあざとい。
カラフル・サウンズ・ポートさんのメランコリックのリアレンジに
踊り手さんのモーションが付けられてたのでお借りして、
カメラとかステージ変えて、ちょっとスカート破綻してるところ直して、
完成。

かわいかった。



曲も作ってるよ。
前にCHAOS MIXERでパーカッション経験のあるアキさんが
ループ作るよ!って作ってくれたので
ハウス作ってみた。
久々に作ると楽しい。
あと
M/S処理難しい。




この前の想い花

作った曲についていろいろ

1.ひまわりくるり 今昔幻想郷 ~ Flower Land
夏っぽく。バンド系のミックスむず。
あとでギター弾けるHIROさんにリアレンジしてもらいます。


4. 夜香花 フラワリングナイト

瀟洒に。ドラムンとかリキッドファンクとかその辺。
夜の咲夜さんとかいつもどおりですね。咲夜さんに夜食作ってもらいたい。

6.タンポポは見られない 魂の花 ~ Another Dream...

ハウスっぽく。ぽいだけだね。
タンポポを見る=下を向く。3.11だったしね。


3.クロッカスの花束を持った閻魔様の穏やかな休日 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years

タイトル長いよ。ピアノトリオっぽく。


―――――――――――――――――――――



「遅いですよ!」
楽園の最高裁判長は待ち合わせ時刻に遅れた私を見つけるなりそう言った。
誰が見ても明らかに怒っている。
それでも死者に判決を下すときの表情よりは柔らかい。
「何で遅れたかなんて、言わなくてもわかります!また寝坊したんでしょう!そうやっていつもあなたは私をいつも待たせて・・・」
恒例のお説教タイム。
暇な時は幻想郷の住人をつかまえて延々と話し続けるらしいが、それは私に対しても容赦はない。
せっかくの休日だろうに、そこまで職務にまっとうしなくとも、と思うがこれは彼女の趣味の一つだった。
仕方ない、今回は全てに置いて私に非がある。甘んじて受け入れようと思った矢先、目に止まった。
映姫が後ろ手に組んで持っているのは、小さな花束。
何の花だろうか、私は花の名前には明るくない。黄色のその花は周囲ともどこかマッチせず輝きを放っていた。映姫の両手に収まるほどの小さな花束。私は気になり、映姫の延々と続く話を遮って尋ねてみる。
「あっ、これですか、これはあの……」
いつもなら話を止めようとすると更に怒られてしまうのだが、今回は様子がおかしい。口ごもってしまった。
「いや、先程そこの花屋さんで捨てられそうになってたので、買っただけなんですからね。……持って帰ろうと思ってたんですけどあなたに差し上げます。…………どうぞ!」
目を伏せながら両手で私の前に差し出す。まだ怒っているのだろうか?
受け取ってまじまじと花束を見てみた。どちらかというとブーケのような丸い形で、下は赤いリボンで結んである。
卒業式のときに後輩に貰って以来な気がする。
素直に嬉しい。
「……行きましょう、あなたのせいで予定が遅れていますよ!」
私が礼を言うなり、腕を掴んで目的地に向かってとズンズン歩いていった。


切り花の生け方など知らなかったので、映姫と別れたあと花の本を買ってきた。
見様見真似で花瓶に差してみたが、なかなか様になっている気がする。
小汚いこの部屋では浮きすぎているとは思うが。
それにしても何故クロッカスなんだろうか。
捨てられそうになっていたから、と言ったがそもそも自分で持って帰るためにこんな花束にはしないだろう。何かしら意味があるのではないか。
といって最初に思いつくのは花言葉だ。
花言葉、といっても世にはマイナスな花言葉もあるらしいし、今日も待たせた恨みつらみがこめられているのではないか。
最高裁判長にもそんなユーモアがあると思うとそれはそれで楽しい。
というわけで先ほどの本をもう一度開く。
クロッカスクロッカス…………。

なるほど、と思った。
ユーモア以上の思いが込められていた花言葉を見て、五分前の自分を殴りたくなった。
こんな言葉をもらえるなんて、私かあのサボり死神ぐらいのものかもしれない。

四季映姫・ヤマザナドゥは白黒つけるために何者にも染まらない存在らしい。
他者とは違う、別次元の存在。彼女に何か失礼があっては地獄行きかもしれない。
加えて説教好きなところもあって、人は彼女と距離を置く。
気が置けない仲、なんてのは数えるほどなのかもしれない。
私が、みんなが、知っている以上に、彼女は寂しがり屋だったのだ。

次会うときはもう少し何かしてあげたい気になった。
私は、この花言葉に応えなければならない。

クロッカスの花言葉は「あなたを信頼しています」

信じているよ、いつでも。


―――――――――――――――――――――




こんな感じで聴いてもらえると。
うん、死にたいですね。

それでは。
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